『夏彩和太鼓フェスティバル』 実行委員長　綱島 千夏 さん

岡山県北の和太鼓グループ同士が集まって和太鼓を叩き、互いにつながりあえたらいいな、という思いで始めた『夏彩和太鼓フェスティバル』。
平成14年に初めて企画し、当時、坂本雅幸君も在籍していた鶴山桜太鼓の皆様をはじめ、真庭・津山・久米・新見・柵原の各地域の１０団体が趣旨にご賛同くださいました。実行委員会による手作りの演奏会ですが、２千人もの方々に会場を訪れていただき、以来3回目を数える今年の夏彩フェスも大いに盛り上がって、楽しい夏のひとときを過ごすことが出来ました。
私はいつも、演奏のスタイルや趣向の異なるグループの人々が色とりどりの衣装を身につけて合同演奏をする時、同じ時間や空間を共有できていることを実感し「この夏彩フェスを催してよかった」と感じます。
坂本君はこの夏彩フェスの準備のために一緒に汗を流し一緒に演奏をした仲間です。夏彩フェスで同じ時間、空間を共有した仲間が私たち太鼓を打つ者にとって憧れの『鼓童』の一員となったことを誇りに思います。そして、今後もますます活躍してくれると信じています。
夏彩和太鼓フェスティバルの仲間たちを代表して、心からお祝いを伝えたいと思います。

「坂本雅幸君　おめでとう、そしてこれからもガンバレ！」

平成１７年１０月　久世にて
『夏彩和太鼓フェスティバル』 実行委員長　　綱島 千夏

2005年10月12日、坂本雅幸さんがプロの和太鼓奏者として、ついに岡山県北に登場しました。

坂本雅幸さんにとっても、また岡山県北の和太鼓にかかわる方々にとっても、記念すべきコンサートに向けて、「夏彩和太鼓フェスティバル」実行委員長の綱島千夏さんからお祝いのメッセージが寄せられました。